8月も終わりに近づき、夏も折り返し(?)となってまいりました。ですが、まだまだ暑さは続きそうです。
さて、本日は池袋サンシャインシティで開催されておりました、鬼太郎EXPOへ、行ってまいりました!!今回はその感想をレポートしていこうと思います!!
鬼太郎EXPOとは?
鬼太郎EXPOとは、水木しげる氏の生誕100周年プロジェクトの一環として開催するアートプロジェクトです。
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」が半世紀に渡って発信してきた独創的な作品の魅力を多種多様な業界のアーティストやクリエーターたちとコラボレーションしながら、新しい熱量を創造・発信するというのが、今回の展示会の目的です。
そのため、なんと総勢77名のアーティストやクリエーターの方々による、様々な鬼太郎とのコラボ作品がずらりと立ち並ぶ、「ゲゲゲの鬼太郎」好き、そして「妖怪」好きにはたまらない壮大な空間が作り出されておりました。
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の歴史を辿る
展示会の入口から最初に我々を待ち受けているのは、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の歴史です。1968年の第一期から、55年。半世紀にわたって愛されてきたアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」は、人々の生活の変化に合わせて、やはり変化をしてきました。
アーティストたちによる「ゲゲゲの鬼太郎」の世界
そして、「ゲゲゲの鬼太郎」の歴史を辿った次に飛び込むのが、アーティストの方々による様々な「ゲゲゲの鬼太郎」の世界です!
本当にたくさんの素晴らしい展示品があり、すべての良さを言いつくしたいのですが、記事がとんでもない長さになってしまうので、厳選してご紹介いたします。(記事の流れの都合上、順不同となっております。)
何にもましてご紹介したいと思ったのが、電Q氏による「ねこ/////娘」です。
ひな吉は鬼太郎のオリジナル妖怪キャラの中でも、猫娘というキャラクターが特に好きでして、この作品を見たとき、思わず「この猫娘、めちゃくちゃかっこいい!!!」とこぼしてしまったほどでした。
鋭い爪で空間を切り裂いているのを、シルバー加工で表現しているとのことで、無機質な感じがすごく良いなぁと感じました。
続いて、ホセ・フランキー氏の「帰宅中にて」。
帰り道、何やら気配を察知した様子の親子。その後ろには、何か悪さをしようとする妖怪から彼らを守る、鬼太郎たちの姿が・・・。「見えんけれども、おるんだよ。」そんな言葉が聞こえてきそうな作品です。
また、展示作品の中にはこんなものも。こちらはスタジオ・ノーヴァ氏によるからくり作品「ねこ娘からくり人形ディスプレイ」。
こちらの作品が実際に動いているのが一緒に展示されている動画で見ることができまして(撮影不許可)、からくり仕掛けによって、猫娘がいわゆる「猫化」します。動画の最中、思わずドキリとさせられました。
また、こんな面白い作品も!seto様による「mokumokuren」です。
こちらの作品を、フラッシュをたいて撮影すると・・・
なんとたくさんの目が!とても面白かったです!!
まとめ
ひな吉は、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」を5期・6期でしかまだ知りません。今回の展示会を通して、1期からちゃんと全話見返したくなってしまいました。
「ゲゲゲの鬼太郎」が、本当にたくさんの人に愛されていて、時代の流れに沿って移り変わっているということを実感しました。そして、その世界観は、本当に広がっています。
今年放映予定の映画も、非常に楽しみですね!!
コメント